YouTubeには、リアルタイムの「いま」の状況を映し出す、固定ライブカメラの映像を、常時配信しているチャンネルがあります。
ニュース番組やお天気情報で入る情報カメラのような映像を、高画質のまま、いつでも無料で見られるので有り難いですよね。
この記事では、個人的によく眺めることのある「推している」ライブカメラの映像を紹介し、そのチャンネルの特徴を解説しています。
リラックスしたいときや、美しい風景を探しているときなどに役立てば幸いです!
推してるライブカメラ・チャンネルの特徴
YouTubeには既に、探しきれないほど多くのライブ配信チャンネルがあります。
この記事では、そのなかでも以下の要素を含んでいるライブカメラのうち、日本国内のものに限定して選出しています。
- 美しい風景 or 背景音
- 画角は固定されてる
- 基本的に24時間配信している
- 朝・昼・夜いつ見ても楽しめる
それではご紹介していきましょう。
推してるライブカメラ・チャンネルの一覧
都会の風景・綺麗な夜景
東京タワー・六本木一丁目方面
[ LIVE - TOKYO ] 東京タワー・六本木一丁目方面 ライブカメラ Tokyo Tower Live Streaming
おそらく、最も美しく東京タワーをライブ配信しているチャンネルのひとつ。
TV東京の入っているビル、東京タワー、高級マンションのザ・レジデンス六本木が並んでいて「THE都会」の景色を楽しめます。
やはり一番のオススメは夕暮れ~夜のゴールデンタイム。東京の、しかも都心の美しい夜景をライブで見たいときには最適でしょう。日焼け・朝焼けもとてもキレイに撮れています。
デスクトップ背景としても使える、素晴らしいライブ配信です。
↓夜景
渋谷スクランブル交差点
【LIVE】渋谷スクランブル交差点 ライブカメラ / Shibuya Scramble Crossing Live Camera
渋谷スクランブル交差点の様子を24時間ライブで配信しているチャンネル。AbemaTVなど、日テレ系列の番組でもよく見かける映像ですね。
センター街側から渋谷駅ハチ公前広場を眺める方角で設置されています。
渋谷スクランブル交差点は世界で最も人の往来が多いとされています。普段何気なく通っていてもそんな実感は無いですが、やはり映像で見ると、一回の青信号で渡る人の数が尋常じゃないのが分かります。
コロナ禍の緊急事態宣言(一回目)の後では、人が激減している様子を見ることができました。
あと、マニアックですが、深夜に車線規制で工事が行われているのを眺めるのも楽しいですね。
レインボーブリッジ
レインボーブリッジと東京タワー 4Kライブカメラ、お台場東京、高層マンションからライブ配信。首都高速台場線、お天気カメラお台場東京。【ちんあなご】Livecamera RainbowBridge
こちらは、最もレインボーブリッジを美しくライブ配信しているチャンネルのひとつです。
東京のビル街の美麗な夜景と、輝くレインボーブリッジを配信されています。レインボーブリッジの各種のライトアップも綺麗に撮られています。
何よりも魅力的なのが、高画質(4K)で比較的高いフレームレートで配信しているところです。橋を走行する車が流れていく様子もとても滑らかに見ることができます。
マンションの一室から個人で配信しているとのことですが、かなり力を入れてクオリティの高い配信をされていますね。使っている機材も相当良いものでしょう。
こちらもデスクトップで眺め続けても飽きなさそうです。
↓夜景
冬・雪が降っているときに美しい風景
函館駅前
【Live-Japan】函館ライブカメラ・お天気カメラ・Hakodate - Hokkaido Live Camera
>> 配信リンクはこちら <<
北海道士幌町
北海道士幌町の定点ライブカメラ Shihoro,Hokkaido
精神を統一したいときに見たい
平等寺本堂
リモート参拝 平等寺本堂を4K画質で24時間毎日ライブ配信 四国八十八ヶ所 22番 高野山真言宗 オンライン祈祷 焼八千枚供と星供を執行中 厄滅開運(厄除) 合格祈願 夜は星空 昼は鳥の鳴き声
四国八十八ヶ所の第二十二番札所、平等寺の本堂内陣をいつでも拝観できるライブ配信です。
オンラインで完結する、「オンライン参拝」の先駆け的存在。
仏教や寺院、宗教やスピリチュアルなものに普段触れる機会の少ない人でも、気軽に参拝できるのは良いことですよね。
ライブ配信では、ただ本堂を映しているだけでなく、定時で住職の法話(お話)や護摩(祈祷の儀式)も配信されています。穏やかな心を求めているときにぴったりのライブ配信です。
2020 → 2021の年末年始には、「リモート除夜の鐘」「リモート初詣」「新春特別薬師増益護摩によるリモート祈祷」などが行われ、従来の130倍の「参拝客」が訪れたのだとか(参考記事)。
ちなみに、こちらの住職はかなりハイレベルの技術者でもあられるようです。Webと配信環境のほとんどを自分でコーディングをしているなど、現代の宗教×IT分野の先端を走っておられます。
配信の解説はこちら(平等寺ライブ配信)のサイトと公式Twitterが参考になります。