【2021年】プログラミングスクール厳選３校とおすすめの選び方 現役エンジニアが教える失敗を避けるテクニック

キャリアアップのため、または高収入を目指して、しっかりプログラミングを学びたいという人が増えてきましたね。

この記事では現役のエンジニアである私が、実際に仕事で稼げるようになるためのスクール選びで失敗しないポイントを解説しています。

下の方で特に安心してオススメできるスクールも紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

初期投資をすぐに回収できるエンジニアになるメリット

スクールって高くない？

良いプログラミングスクールを探している人ならわかると思いますが、スクールはどこも安くはありません。

ちゃんとしたところを選ぶなら数十万円は覚悟しないといけません。

大学や専門学校に通うよりは安いですが、それでも学生や新入社員にはなかなかきついですよね。

 

初期投資と回収の話

しかしプログラマーとして就職すれば、安定した高年収が期待できます。

年収は約425万円*と平均的ですが、あくまでプログラマ単体として見たときの数値。

周辺知識やスキルを獲得し、システムエンジニア、システムアナリストと順当にキャリアアップしていけば1,000万円を超える年収も目指せます。

また、独立してフリーランスとなっても、プログラミングのスキルがあれば単価数十万円～数百万円の高額な案件を受注しやすいのも事実。

スクールにかかった初期投資がすぐに回収しやすいのがプログラミングのスキルです。

* 賃金構造基本統計調査 2019年の資料を参照

 

プログラミングを学ぶスクール選びの重要ポイント５つ

ゴールの設定

プログラミングスクール選びをするとき、最も重要なポイントはなんだと思いますか？

現役のエンジニアとしては、ゴールを適切に設定することが一番大事です。

プログラミングを学ぼうとするのは、

• 就職（転職）するため？
• 副業で稼ぐため？
• フリーランスとして自立して稼ぐため？

スクールによって得意なジャンルがある（未経験者に特化、フリーランスの育成に特化など）ので、どんな目標を設定するかでどのスクールを選べばいいか変わってきます。

就職・転職するなら、就職支援があるスクールを選ぶのをオススメします。スクールによっては転職保証制度、修了後の継続した就職サポートがあるところもあります。

フリーランスのプログラマーを目指す人の独立までのステップと仕事の獲得方法について、こちらの記事でまとめました。お時間のある際にチェックしてみてください。

フリーランスのプログラマーになるには？現役のプロがまとめました

会社員でプログラマーとして働いている人、インフラやネットワークのエンジニアとして働いている人の中には、フリーランスのプログラマーとして独立、もしくは転向したい人もいるので ...

続きを見る

 

内容やプログラミング言語

プログラミングスクールで何を学びたいのか明確にしておくのも重要です。

WebサービスをつくるならRuby, PHP, Nodejs, etc.、業務システムならC++, Java, etc. と、目的によって学ぶべき内容は変わります。

サイトなどを制作するWeb系のプログラミングなのか、銀行や企業が使う基幹・業務システムを扱うシステムなのか、AI（人工知能）などの機械学習分野なのか、車や工場などで使われる組み込み系なのか。使われるプログラミング言語も違ってくるので、事前に調べておくといいでしょう。

調査されるときの手助けになるように、各分野でよく使われる技術を（表）でまとめています。

基幹系	JavaやC++、C#、COBOLなど様々
Web系開発	RubyやPHP、Python、JavaScript、HTMLやCSSなど
データサイエンティスト	Python、R、SQL、BigQuery等のクラウド技術など

 

スクールを選ぶまえに、自分が何をしたいのか知っておかないと、結局何もわからないまま終わってしまい残念なことになります。

 

学習スタイル

プログラミングスクールにはオンライン型と対面型の２種類があります。

無理に対面にこだわる理由は特にないので、自分にあったほうを選べばいいです。

それぞれのメリットを挙げるなら、以下のようになります。

 

オンライン型のメリット

• 通学の必要がなく、全国どこにいても受講が可能（旅行しながらでもOK）
• 家の中にいながら講師・メンターに質問可能
• 嵐の中でも、流行病の中でも受講できる

対面型のメリット

• その場で質問でき、疑問点を残したままにしない
• 他の受講生と交流しやすい

 

学習期間

どれくらいの時間（日数）をプログラミング学習に使えるかを考えておいたほうがいいです。

• 就職や転職、フリーランスとして独立をする日をゴールとして、どれくらいの時間があるか？
• 何日くらいでスキルを獲得したいか？

そこから逆算して、スクールに投下できる時間の総量が決まります。

基本的に時間が長くなるほど、スクールにかかる費用は大きくなってしまいます。

なので、目標とする学習期間を決めて、その期間をサポートしてくれるスクールを選ぶと最適なコストパフォーマンスになります。

とはいえ、料金を気にしすぎて無理に短い期間のコースを選んでも、初心者が仕事をできるくらいのスキルを得るのは正直難しいです。

一方、１日に学習に使える時間が多めの学生、時間調整が可能なフリーター・フリーランスの人は、短期集中型のスクールを選ぶのもいいと思います。

短期集中なら、柔軟に期間を選べるテックアカデミーなどのスクールがおすすめです。

 

TechAcademy [テックアカデミー]

講師陣の質

結論を言えば、どんなに高い受講料を払っても、実際の学習の効率・効果は講師やメンターの質に強く影響されます。

良いか悪いかは別として、現場でほとんど働いたことのない人が講師をやっていることもあります。

実際に就職（転職）して高いパフォーマンスを発揮するなら、プログラミングで稼げる感覚を持っている人に教えてもらったほうがいいと思います。

例えば、テックアカデミーは講師全員が現役エンジニア。

一つだけ確かな事を言えば、実務経験のある人が講師をしているスクールのほうが効果的に学習できるのは間違いありません。

 

プログラミングスクールを比較するときの注意点

就職率の注意点

プログラミングスクール選びをするとき、何を見て比較するといいでしょうか？

将来IT企業に就職・転職をしたいなら、スクールの就職率が参考になります。

ですが、この就職率、ただ数値を見るだけで実情はわかりません。

就職率90％は、脱落することなく最後まで学習・就活を終えた人のうち９割が就職できたという意味です。

途中で諦めて脱落した人は含まれていないので注意が必要です。

あくまで最後まで継続した場合にどれくらい就職しやすいかのデータと考えたほうがいいです。実際に就職できるかどうかは、最後までやりきれるか次第です。逆にいえば、最後までやりきれるなら就職はほぼ手にしていると考えていいというのが、私の肌感覚ですね。

 

無料スクールの注意点

探してみると、無料で受講できるプログラミングスクールも見つけられます。

ただこの無料スクール、知らないと不利益になる落とし穴があります。

無料で有料スクール並の講座を受けられるのは、就職・転職後にその就職先企業が代わりにお金を払っているケースがほとんどです。

講座を何ヶ月か受けることで、ある程度使える人材になった人を供給してくれたスクール側に手数料を払っているわけです。

そのため、途中で就職をやめたり、紹介先と違う企業に就職したりすると、違約金や別途受講料が必要になるケースも。無料スクールに通うのにはそうしたデメリットもあるのを知っておき、契約時にはよく書類を確認しましょう。

 

重要！共通の注意点

いまでは大小さまざまなプログラミングスクールが運営されています。その中には、講師の質が低かったり、内容の割に高額な授業料を請求されるといった残念な事態もよく聞きます。

この記事では、そんなことにならないよう念入りに調査を行っています。現役エンジニアとして「ここはほぼ間違いなく信用できる」というスクールだけを紹介しています。

安心してデータを比較して、自分にあったスクールをぜひ探してみてください。

 

【迷ったらココ】エンジニア厳選TOP３スクールを比較

TECH CAMP（テックキャンプ）

TECH CAMPでは受講期間中に専門カウンセラーとの面談を受けることが可能です。
初心者が陥りがちな「どう勉強したらいいか分からない」を徹底的に無くすのにこだわりを感じられます。オンラインだけでなく対面で直接質問できるので、こっちのほうが安心という人も多いのではないでしょうか。受講開始後に不満を感じたら全額返金してくれるのも安心感がありますね。
無料キャリアカウンセリングを受けられるので、まずは気軽な気持ちで相談してみてください。

 

TECH CAMP 無料カウンセリングを受けてみる

 

POTEPAN CAMP（ポテパンキャンプ）

POTEPAN CAMPでは、プログラムをゼロから書くのではなく、あらかじめ作られたプログラムを読み解いて自分の手を加えていくという、ユニークなスタイルの学習が特徴。実際の開発現場も既に作られたプログラムをベースに作業を行うため、実務的な感覚が身につけられる感じですね。現役エンジニアとしてもこの点はオススメしやすいです。
もちろん、実務に近いということで、難易度は高め。誰よりも成長性を高めたいという入門者におすすめのスクールですね。
POTEPAN CAMPも無料カウンセリングが受けられるので、まずは一度話を聞いてみるのもいいと思います。もしそれなりにスキルを持っている人なら、カウンセリング経由で料金の減額（飛び級）が可能なので、要チェックです。

 

POTEPAN CAMP 無料カウンセリングを受けてみる

 

CodeCamp （コードキャンプ）

CodeCampはマンツーマンの指導でとにかく安心感のあるスクール・プログラム。受講中は自分で書いたコードをその場で添削、アドバイスをもらえるのが特徴です。一方通行の講義スタイルではなく、分からないところがそのままになる心配も少ないです。
これまで２万人以上が受講しており、満足度が94.6%*と業界でも高めなのもうなずけますね。
*満足度：会員向け、レッスン評価アンケートの集計結果より（2018年1月-3月期）
以下のリンクから無料体験レッスン（毎日7時〜23時）が受けられます。記事時点では、無料体験レッスンを受けると料金が１万円安くなります。

 

CodeCamp 無料カウンセリングを受けてみる

 

【目標別】おすすめプログラミングスクール５選

短期集中で稼ぎたい！DMMウェブキャンプCOMMIT

転職や就職を本気で考えているなら、DMMウェブキャンプは一考の価値ありです。
転職できなかったら全額返金してくれるという、本気（ガチ）のプログラム。内容的にも、短期集中で効果的に実務レベルまで引き上げてくれるカリキュラムがいいですね。
プログラミングはもちろん、転職活動での面接や履歴書作成まで丁寧にマンツーマンサポートしてくれる。他では真似できない強みですね。
無料カウンセリングでは転職や就職で稼げるようになるまでの具体的なパスを教えてくれます。

 

DMM WEBCAMP 無料カウンセリングを受けてみる

 

じっくり学習で成果を出したい！TechAcademy

TechAcademy （テックアカデミー）はWeb開発・デザインからアプリ、AIまで、幅広いコースが選べるのが特徴。
また４週間プランから16週間プランまで、自分のペースに合わせたコース選択ができるのもおすすめできるポイントです。
採用通過率10%の厳選された講師陣なので教育内容も質も◎。やはり安心感がありますね。業界最大手だけあって、料金はかなり低く抑えられています。なので予算が少なめの人にもいいかと。また、転職するのが決まっている人なら転職保証のついた TechAcademyProコースも要チェックです。

 

TechAcademy 無料体験を受けてみる

 

AI開発者になりたい！Aidemy

AI開発は初心者には難しいとお思いの人も多いのでは。
しかし、ステップバイステップで実践力のある開発者を目指すAidemyなら、知識ゼロから始められます。
プログラミングはどういったものか？どう役立つのか？というレベルから、少しずつ段階を上げて丁寧に指導してくれるので、初心者でも安心なプログラム構成だと思います。
ちなみに無料カウンセリングで、自分でもAI・機械学習プログラミングができるか、理解の程度に応じて教えてもらえますよ。一度相談してみるのがおすすめです。

 

Aidemy 無料オンライン相談会を予約する

 

ゲームプログラマになりたい！TechAcademy Unityコース

数多くのコースが魅力のTechAcademyでは、ゲーム開発を学べるUnityコースも提供されているのは注目です。
AIコースやスマホアプリ開発コースもあり、周辺技術も一か所のスクールで学べるのは魅力ですね。

 

TechAcademy 無料体験を受けてみる

 

アプリ開発がしたい！コードキャンプアプリ開発コース

iPhone・Androidアプリ開発なら、コードキャンプがかなりおすすめできます。
Web制作やデザインとは少し違う技術・言語の習得が必要になるのが、スマホアプリ開発です。
そんななか、オンラインのワンツーマンレッスンで、効率よく学習ができるコードキャンプは優秀なスクールだと思います。
しかも、受講中につくった制作物を就職活動で使えるほか、キャリアアドバイザー制度があるなど、転職・就職活動のサポートも手厚いのは安心感がありますね。
無料レッスン体験ができるので、一度どんな雰囲気か試してみるのもいいかもしれません。

 

CodeCamp 無料カウンセリングを受けてみる

 

【無料で通える】おすすめプログラミングスクール

出世払いOKなスクール。コードジムISA

数十万円かかる有料のスクールがほとんどの中、入学金・授業料が無料のスクールも存在しています。
コードジムISAは出世払い型のスクールです。
卒業までお金をかけることなく、就職後に給料から一定額が天引きされるシステムですね。
手元の資金に左右されることなく、初心者がプログラミングを学べるのは嬉しい環境ですし、政府の支援などでこれからどんどん増えていくように思われます。

コードジムISA

 

【独自の特徴】ここがスゴイ！プログラミングスクール３選

チーム開発が身につく。DIVE INTO CODE

チームで働く、実務対応力を身につけられる。

講義を聞くだけでなく、同期の受講生とアウトプットを作成する独自の学習法が特徴。
要件定義書、ER図、データベースのテーブル定義書の作成等も実際に仕事で利用するスキルを学ぶことができます。
他の受講生と有志で勉強会をひらくことも。実務対応力を効果的に身につけるのにDIVE INTO CODEはおすすめです。
しかもメンター講師に質問し放題なので、わからないところを放置して挫折するのが少ないのもポイントですね。

 

DIVE INTO CODE 無料カウンセリングを受けてみる

 

転職率99%の実力。テックキャンプ

就職・転職に威力のあるスクールなら。

専属アドバイザーが付き、学習期間後は受講生にマッチした企業を紹介してくれる、手厚い転職サポートが魅力のテックキャンプ。
充実したサポート体制により、転職率99%*を達成しています。
しかも受講後は無期限でキャリア相談ができるのも強みです。卒業したあとでも、仕事探しで支援してくれるのはありがたいですよね。

 

TECH CAMP 無料カウンセリングを受けてみる

 

卒業後の手厚いサポート。TECH I.S.

テックアイエスは学習期間が終了したあとに６ヶ月ものキャリアサポート期間が設定されていて、就職・転職サポートやフリーランスで稼ぐサポートが選べます。
また、キャリアサポートなしで費用が抑えられた短期スキルコースもあるので、自分の将来の方向性に合わせてコースを選べるのもおすすめポイントです。

 

テックアイエス 無料プログラミング体験を受けてみる

 

【社会人に】おすすめのプログラミングスクール３選

入社１〜２年目の転職に！ポテパンキャンプ

エンジニアの転職・フリーランス独立に関するサービスを手がける株式会社ポテパンが運営するプログラミングスクールです。
既にあるコードを読解しながら改修をしていく、かなり実務的な学習スタイルが特徴。実際のお仕事でも、既存のコードのレクチャーから入ることはとにかく多いです。このように、すぐに実務に入れるスキルを磨くことができるため、自信が付きやすいですね。
転職に強みを持っているポテパンならではのキャリア相談やサポートがワンストップで受けられるのもおすすめするポイントです。

 

POTEPAN CAMP 無料カウンセリングを受けてみる

 

さらなる高みへ！Udemy

世界最大級の学習プラットフォーム Udemy。
全世界で15.5万（記事時点）の講座が開講されており、プログラミング・データサイエンス・AIなどの講座が人気です。
Udemyは、特定の業務内容や言語、業界などがある程度が決まっていて、言語やシステムを選べる人にはとてもオススメです。将来より豊かなライフスタイルを実現するのに必要なスキルが自由に選択して学べるという意味でも、とにかく自由度が高い。
なにより、1講座あたり数千～数万円程度で実践的なスキルアップが可能なので、忙しい学生や社会人にも薦めています。
個別のサポートよりも、スキルをとにかく伸ばしていきたい人におすすめできます。

 

Udemyの講座内容を見てみる

 

管理職が学ぶプログラム！ヒューマンアカデミー

各種資格取得やスキルを学べる大手資格学校のヒューマンアカデミー。
校舎は北海道から沖縄まで全国に29校展開しています。そのため、近くの校舎が見つかりやすいのが魅力。
オンラインの他、対面レッスンも受けられる。基本的にはオンラインで受講して、不安なところは校舎で講義を受けるという活用法もあります。
しかも、夜時間も受講可能で、遅くまで仕事をする新入社員や、アフターで知識を広げたい管理職にもおすすめできますね。

 

ヒューマンアカデミーの資料を請求（30秒で完了）

ヒューマンアカデミー

 

プログラミングスクールで使える支援制度（補助金など）

給付金とは正式には「教育訓練給付制度」で、厚生労働省が個人の雇用の安定化を目的に、スクールなどの教育訓練受講にかかる費用の一部を支給してくれる制度。

雇用保険に一定期間加入していることなど条件を満たせば、受講料の何割かが戻ってくるかたちになります。

 

一般教育訓練給付金	多くのスクールで利用できる、受講料の20％に相当する金額。上限は10万円
専門実践教育訓練給付金	支給額は受講料の50％で、年間の上限は40万円です。また、専門実践教育訓練を修了後1年以内に就職して雇用保険の被保険者になったら受講料の70％（年間上限56万円）を受給できます。 さらに現在失業しているなら、失業保険のように毎月一定額が支払われる「教育訓練支援給付金」を同時に活用できる場合があります。 プログラミングスクールで活用するならコレ。
特定一般教育訓練給付金	支給要件期間が1年です。支給額は受講料の40％（上限20万円）

 

これだけ見ても、自分がどれくらいの金額が支給されるか分からないという人が大半だと思います。

実は各スクールでは無料カウンセリングを受ける時に給付金の受給についても丁寧に教えてくれます。

そのためスクールのどのコースが対象となるか、まずは無料カウンセリングで相談してみるといいでしょう。

以下では給付金に対応しているスクールのなかでも、現役エンジニアとしておすすめできるところを厳選して紹介しています。

 

DMM WEBキャンプ

転職や就職を本気で考える20代〜30代が多く受講。

未経験から実践レベルまで引き上げてくれるカリキュラムと、現役エンジニアによるサポート体制が魅力。もちろん、転職・就職保証制度もあり。
無料カウンセリングで、転職や就職などのキャリアプランはもちろん、受講時に使える給付金や割引について丁寧に説明してもらえます。

 

DMM WEBCAMP 無料カウンセリングを受けてみる

 

Aidemy（アイデミー）

AIプログラミングを習得するオンラインスクール。

３ヶ月と設定されたスケジュールで、集中して効率的にスキルが身につく。まったくの初心者から、ある程度AI分野のしごとができるようになりたい人におすすめ。
いまのところ日本で最も大きいAI学習スクールのひとつであり、厚労省の給付金の対象です。
完全にオンライン完結なので、日本全国どこにいても受講できるのも魅力ですね。

 

Aidemy 無料オンライン相談会を予約する

 

TechAcademy

業界最大手のプログラミングスクール。

15コースが給付金にも対応した講座です。
最短４週間で完了するカリキュラムから、半年以上じっくり学習できるプランまで、自分のライフスタイルに合わせて最適なものを選べるというのも嬉しいポイント。
こちらもオンラインで完結しているので、どこに住んでいても受講できます。

 

TechAcademy 無料体験を受けてみる

 

プログラミング初心者がやりがちな失敗と対応策

ゴール設定が無い（あいまい）

今の仕事やキャリアに不満を感じて、プログラミングを勉強しようとする人もいると思います。

ただ、「プログラミングを勉強すれば高収入」というわけではないので注意です。

プログラミングの言語や内容によって使われる業界や分野が違います。たとえばWebサービスとiPhoneアプリ、カメラのチップに使われるプログラミング言語は違うことがほとんど。しかもそれぞれで得られる待遇や、仕事のスタイルは少しずつ違います。

将来何を仕事にしたいかで今何を学習すべきか決めましょう。

逆にそれがちゃんとイメージできてないと、スクールに通っても成果は出ないと思います。

フリーランスのプログラマーになるには？現役のプロがまとめました

会社員でプログラマーとして働いている人、インフラやネットワークのエンジニアとして働いている人の中には、フリーランスのプログラマーとして独立、もしくは転向したい人もいるので ...

続きを見る

 

テストで満点を取る勉強方法

テストで満点を取るためだけの、いわゆる詰め込み型の勉強方法をしていると、挫折する人が多いです。

なぜなら、プログラミングの仕事は状況に応じて柔軟な対応が求められるから。

もちろん、基礎知識など、ある程度の理解や暗記は必要です。ですが、スクールで教えてもらったことや本や雑誌で読んだことを１から10まで暗記しようとするのはしんどいだけです。

スクールによっては、DIVE INTO CODEなどアウトプット中心の学習スタイルが取られているところもあります。価格や期間といった量的な内容だけでなく、こうした質的な内容をチェックしてみるのもいいですね。

 

勉強期間の設定ミス

安くても数十万円〜のスクールに通うため、できるだけ費用を抑えたいと思うのは当然です。

ですが安さばかりを重視して、短い期間で修了するコースしか目に入っていませんか？

実際、初心者ほどプログラミングを覚えるのには時間がかかります。

プログラミングの上級者になると１週間くらい触ってみるとある程度プログラミング言語の理解できますが、入門者にはそれは絶対に無理です。

時間を自由に使える学生やフリーターを除き、本当に自信のある人以外は短期コースを選ぶのはやめましょう。ただし、ある程度基礎知識を持っていたり、実務経験のある人は短期集中で受講するのはOKです。

 

覚えるだけ・書いただけ

プログラミングは見ただけ、覚えただけでは絶対に上達しないスキルのひとつです。

実際に自分でコードを書いてみることで初めて能力が伸びていきます。

前提となる基礎知識を覚えたら、まずは何でも良いので自分なりにコードを書いてみましょう。

そして書くだけでもダメです。メンターや講師、現役のエンジニアに見てもらったり、感想やフィードバックをもらいましょう。そうすると、まだ足りてないところや、センスのあるいい部分を指摘してもらえるはず。そうすればモチベーションも向上して、加速度的に学習が進んでいきます。

 

プログラミングスクール以外の大事なポイント

基礎知識を押さえよう！

入門者がいざプログラミングを勉強しようと思ったら、まずいろいろな壁に突き当たると思います。

パソコンをあまり触ったことのない人はタイピングがままならない状態だと思います。

そんな人はスクールに通う前までに、ある程度練習しておくのがいいでしょう。

また、ファイルやフォルダ、コピーアンドペースト、ブラウザとURLなどと言われて、全部説明できますか？これらは基礎知識で、プログラミング学習をはじめると山のように出会う単語です。

こうした基礎知識を事前に少し覚えておくだけでも、効率的に学習が進みますよ！

 

学習環境を整えよう！

オンラインでも対面型でも、プログラミングをするためのパソコンが必要になります。

手元にパソコンがない人はプログラミング学習をはじめるのに、購入する必要があります。

予算に制約があるときは、10万円前後のパソコンでも十分なです。

また、オンライン型のスクールに通うときは、マイクやカメラなどを備えたノートパソコンを購入するか、デスクトップならそれらのデバイスを用意しておきましょう。

 

最終的なゴールを意識しよう！

プログラミングのスキルが身に付けば、エンジニアとして高収入を得ることも、テレワークで自分のペースで働くこともできます。

スクールに通いにあたって一番重要なのはゴールをちゃんと設定することだと解説しました。

将来自分がどうなりたいか、どんな働き方をしたいかと意識しながら、プログラミングスクールに通うと、学習効率もよくなり他の人よりも早く成長できると思います。

 

まとめ

プログラミングスクールを選ぶときに重要なポイントと失敗事例、おすすめのスクールの比較を解説しました。

入門者はどんな学習をすればいいか、まだ不安な人も多いと思います。

ほとんどのスクールでは無料のカウンセリングを受けられるので、まずは悩みや不安を相談してみるのがいいでしょう。

 

今回参考にしたページ・資料

教育訓練給付制度｜厚生労働省